看護職員

心身共に健やかで安全な生活を守る看護のプロフェッショナル

愛光会の特別養護老人ホームの看護職員は、ご利用者の健康管理を中心に、さまざまな業務を担っています。たとえば、脈拍や呼吸、血圧や体温を計り、ご利用者の状況をチェックすること。状況に応じて医師に報告し、受診が必要な時にはご利用者に同行します。また、お薬を処方されている方には、服薬のサポートも行います。この他、ご利用者のケアプランを決める“ケアカンファレンス”にも同席。さらに、職員の健康管理をしたり、施設内研修の講師を務めたりすることもあります。

職員インタビュー

看護職員 山下たつみ

山下 たつみ
特養看護部 2003年入職
古河医師会附属准看護学院卒

私たち看護職員の願いは、ご利用者に元気で長生きしていただくこと。そのためには、身体の健康だけでなく、心のケアも行うことが大切です。
たとえば患者さんへの処置一つとっても、笑顔で心を込めて行うのと、ぶっきらぼうな表情で行うのとでは、大きな差があります。患者さんのお気持ちを少しでも理解し、その方にとって最適な関わり方を常に考え、実践していくことで、“安心して過ごせる場所”を提供できるのだと思います。
実際、あるご利用者が体調を崩して入院されたことがあるのですが、退院して施設に戻ってきた時、「またここに戻れて良かった」と顔をほころばせて喜んでくださったのです。これは決して珍しいことではなく、多くの方が同じようにおっしゃいます。
これから先も、この施設を “自分の居場所”と感じていただけるように、心と身体の両面から皆様をサポートしていきたいですね。

1日の仕事の流れ

AM 9:00

看護職員の1日 AM9:00

出勤後、夜勤者からの申し送りを聞き、ご利用者のいるフロアへ。バイタルを計り、顔色も確認して、状況を把握します。

午前中はご利用者の処置を行います。寝たきりで皮膚の状態が悪い方には、直接、お部屋を訪問し、ベッドサイドで塗り薬を患部に塗ります。

看護職員の1日 AM10:00

AM 10:00

AM 11:30

看護職員の1日 AM11:30

食事の介助は介護職員が行っていますが、誤嚥の心配がある方のみ、看護職員が介助します。食事を終えたら、服薬の介助を行います。

食事介助・服薬介助を終えれば、勤務終了。私が担当しているご利用者は、約60名。ほとんどの方がお薬を飲んでいます。皆様が正しく服薬できるよう、常に気をつけています。

看護職員の1日 PM17:30

PM 17:30

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