生活相談員

ご利用者が適切な介護を受けられるよう、調整を進める“橋渡し役”

ご利用者が適切な介護サービスを受けられるよう相談に応じ、援助のための調整を行っていくのが生活相談員の仕事。たとえば、ご利用を検討している方とそのご家族に、サービス内容を分かりやすく丁寧に説明すること。ご契約時の書類手続きも、生活相談員が行います。サービス開始後は、介護職員や看護職員など現場の職員と情報を共有し、ご利用者の状況を把握。定期的にサービス担当者会議に参加し、介護内容の見直しを行っていきます。また、ご家族の方の不安やお悩みを受け止め、適切なアドバイスをすることも大切な仕事の一つです。

職員インタビュー

生活相談員 佐藤恵理

佐藤 恵理
愛光園 通所介護事業所 2013年入職
茨城大学人文学部社会科学科卒

以前、ご契約時にはほぼ寝たきりの状態だったご利用者が、デイサービスをご利用する中でいきいきとした表情を取り戻し、やがて歩行器を使って歩けるまで身体機能を回復されたことがあります。
ご利用者が前向きに生きようとする姿に感銘を覚えると同時に、親身になってケアを行う愛光園のスタッフを心から誇りに思いました。どんなに入念に準備を重ね、十分に検討した上でケアプランを作成しても、それは“100点満点のプラン”ではありません。ご利用者の心身の変化をキャッチし、状況に合わせて介護内容を調整していくことでこそ、その方らしい生活を支援することができます。いわば、生活相談員はケアマネジャーと介護職員、ご利用者、ご家族をつなぐ“橋渡し役”のようなもの。
これからもご利用者お一人おひとりと向き合い、その方に合ったサービスを提供したいと願っています。

1日の仕事の流れ

AM 7:30

生活相談員の1日 AM7:30

デイサービスのシフトは日勤帯(早番・遅番)のみ。今日は早番なので6時に起床し、7時半前に出勤。その日の業務の準備をし、ご利用者に朝の送迎時間を電話でご連絡します。

車で送迎
デイサービスのご利用者数は1日あたり多いときで50名。スタッフで手分けして、お迎えに行きます!

生活相談員の1日 AM8:00

AM 8:00

PM 14:00

生活相談員の1日 PM14:00

サービス担当者会議
午前中に入浴介助や食事介助を行い、昼食休憩を経て、サービス担当者会議に参加。ケアマネジャーとご利用者、ご家族の方と一緒に、ケアプランの見直しを行います。

デスクワーク
日報にご利用者の身体の状況やご利用されたサービスの内容を記録。その後、ご利用者をご自宅まで送迎し、16:30に業務終了です。

生活相談員の1日 PM15:00

PM 15:00

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